想いでの日々を形にするということ
大事な家族であるペットを亡くした時。
頭の中は真っ白になりました
なにも考えられない
そんな状態になりました
そして…
亡骸を抱き締めたまま
泣いて泣いて過ごしてました…
私にとってのその期間はとても長く…
その間に人に何を言われても聞くことなんて出来ません
ただただ泣いて泣いて…
ただただ自分を責めてました
悪かったごめんなさい
そんなことを繰り返し思ってました
失うまで…
こういう気持ちは分かりませんでした
でも…
亡くしてみて
ここまで重いことを知りました
ただだかペットでなく…
彼らは家族
いや
家族以上に想いが深い存在…
そして…
今までの誰よりも多くのことを教えてくれた
大切な存在
であったと思ってます。
私にとっての彼らは大事な大事な、大切な大切な宝物だったんです
どれだけ経った頃か…
生きてた証作りたいなぁ…
と思うようになりました
いつでも思い出せる何か…
そういったものが作れないかと思うようになりました
その一番初め…
それは
写真を整理する
ことでした
あまりの悲しさから何も考えられなかった時
撮り貯めていた写真も見ることはできませんでした
見ると思い出して悲しくて悲しくてしょうがなかった…
とても…
あの子の瞳を見ることが出来なかった
やっと気持ちが落ち着いて写真を整理することが出来たのは…
一年以上過ぎた頃でした…
こちらに向けてキラキラと目を輝かせてる写真…
眠たそうに目を細めてる写真…
それらをゆっくり見たら
やっぱり涙はこぼれましたが
悲しくて流れた涙
と言うよりも
懐かしさで流れた涙
でした
お久しぶり
と目を細めてみる事が出来ました
ただ…
涙は止まることはありませんでした
それが前に進む第一歩でした
泣いて泣いてただ泣くだけの日々から…
少しだけ
顔を上げることが出来た
そんな思いがしてた時期でした…
でも
まだまだ悲しい気持ちが晴れることはありませんでした
写真の中にしか王子様は居ない
遠くに行ってしまった…
虹の橋を渡って向こうに行ってしまってる
自分の手が届かないところに行ってしまった…
そんな風に考えていました。
福岡はるな
(2007/05/25)
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